ポリエステルのワンピースに”しわ”が・・簡単にしわをとる技!

お気に入りワンピースにしわが出来ちゃった!
ポリエステルの素材の場面は、アイロンをかけても大丈夫なのでしょうか?

ポリエステルはシワになりにくいのが特徴ですが、気になる場合はアイロンをかけても大丈夫ですよ!
アイロンを掛ける時の注意点とは?

しわ取りには、スプレーやスチームアイロンもいいですよ!

他に簡単にしわがとれる方法も紹介します。

ポリエステルのワンピースにしわが!アイロンを使っても大丈夫?

ポリエステルの素材は、シワをとる為にアイロンを掛けても大丈夫なの?と心配になりますね。
結論からいいますと、ポリエステル素材のワンピースなどはアイロンはかけても大丈夫です。

ポリエステルが使われている洋服は、洗濯しても型がくずれにくくシワになりにくいのが特徴です。
シワがついてしまっても、アイロンもかけやすくなっています。

ポリエステルと聞くと、熱に溶けてしまうイメージがありますが、ものすごく熱に弱いワケではありません。

洋服によっては、乾かし方によってシワがつかずにアイロンかけが必要ないものもあります。

アイロンをかける時は、温度に注意しましょう!
始めは低い温度から始めて、少しずつ温度を調整していきます。ですが高温はNGです。
基本的には160℃くらいを上限
としましょう。

高い温度でかけると、アイロンの形が洋服についてしまいます。

ものによっては、当て布をあてたほうがいい場合があります。
起毛繊維などはテカテカになる場合があるので、当て布をしましょう。

ポリエステルのワンピースやスカートに出来たしわの取り方

Q. アコーディオンプリーツが入ったドレスを洋服ダンスにしまっていましたが、出してみるとシワがついていました。
急いで洋服ダンスから出して、吊るしておいたら少しシワがとれた気はします。
まだ一回も来ていないので、クリーニング店にだすのはもったいない気がしています。

自分でアイロンをかけるにも、プリーツが細かく手先が不器用なので自信がないです。
スチームを当てたらいいのでしょうか?

 

A.お風呂に入ったあと、浴室内につるしておくといいですよ!浴室内の湿気がスチームの代わりとなって、一晩も吊るしておくといい感じにしわがとれます

スチームアイロンは難しいイメージがありますよね。大事なドレスが溶けてしまったり、余計なシワがついてしまったり、プリーツがうまく出せなかったり・・・という不安がありますね。
浴室で乾かす方法のほかに、霧吹きで水を吹きかけて、風が通る場所に吊るしておくという方法もあります。

ポリエステルのワンピースのしわにはしわ取りスプレー

着ていた時についてしまったシワ・・・シワを取り除く方法を紹介します。

なかなかとれないもので、ポリエステル素材のワンピースなど簡単に洗うことが出来ない場合は、しわ取り消臭スプレーがおすすめです!

シワとりには、スチームアイロンがいいですが、スチームアイロンをもっていない、子どもが小さいので危ないので使いたくないとい場合もありますね。

しわ取り消臭スプレーを使ってみましょう。
まずは、シミにならないか目立たないところで確認してください。

問題がないようなら吹き付けていきます。シワが気になる部分に、しっとりとするくらい吹きかけて下さい。

たっぷりかけているので乾くまでに時間がかかりますので、着る前日にスプレーをしておくといいですね。

スプレーした後、シワをのばしていきます。軽く引っ張ってハンガーの吊るします。

ポリエステルってこんな素材

ポリエステルの素材の特徴を紹介します。
・型がくずれにくい
・シワが出来にくい
・生地か軽い
・生地が丈夫
などいいところがたくさんあります!

その特徴を活かしてスーツや、ワイシャツ、ブラウスなど色んな洋服に使われています。毎日着るという方は、助かりますね。

また丈夫なので作業服にも使われているんです。

メリットばかりではない部分もあります。
・静電気がおこりやすい
・汚れがたまりやすい
・毛玉になりやすい
という特徴もあります。
ワイシャツの首回りが汚れやすいのも、ポリエステルの特徴が表れているのかもしれませんね。

ですがデメリットの部分は洗濯すること、洗濯の仕方によって解決でます。

アイロンなしで洋服のしわをとる方法

部分的なシワをとる方法を紹介します!
霧吹きで水をかけます。シワの部分を両手でパンパンとたたくと、シワが気にならなくなります

朝一でやって、支度をしている間に乾いているのでオススメな方法です。

水の他に、衣類用の消臭スプレーを使うと気になる臭いも消すことができますね。

時間がない!急いで着たい!という場合は、扇風機を使って乾かしましょう。

霧吹きや消臭スプレーをかけた後、ハンガーにかけて扇風機の強風を当てます。

この時のポイントは、衣服の中に風が入り込むようにしましょう。
扇風機の他に、ドライヤーを使うのもいいでしょう。
温風で乾かしてから最後に冷風を当てると、シワが戻りにくいといいます。

またお湯を湿らせたタオルを使う方法もありますよ。
水よりもお湯の方が乾燥するのが速く、時間の短縮にもなりますね。

出先でシワをとりたいなら、ヘアアイロンをもっていくといいでしょう。
シワの部分を伸ばして、温めたアイロンを当てるとシワが取れます。