お菓子は毎日食べていると太る!は間違いにする方法があった

お菓子が大好きで毎日でも食べていたい!という方は多いのでは?

食事の後のデザートは欠かせない!
イライラする時には甘いものに限る!という意見は、よく聞きます。

でもそこで問題となるのが「太る」こと。
やっぱり太ることだけは避けたいですよね。

お菓子を食べても太らない方法はあるのでしょうか?

食べ方のコツやおすすめのお菓子をご紹介します!

お菓子はダイエットを成功させるためのツールと考えると太る原因を減らせる

みなさんダイエット中はお菓子は厳禁!だと考えている人は多いと思いますが、逆に「ダイエットを成功させるためにお菓子の食べ方や選び方を変えてお菓子で太ることがなく毎日ストレスなく食べる」という考え方はいかがでしょうか。これを心がけるだけであなたは「お菓子は太る」というのは間違いだと気づくかもしれません。

ダイエットという作業は自分の体にも精神的にもストレスがかかります。それをうまくお菓子を日常に取り入れながら上手にダイエットをすることでストレスを開放しながらダイエットも成功させる方法を調査してみました。

 

1.間食は人間の欲求の本能!量を制限して時間を空けて少しずつ食べる

間食したい!という欲求は人間が持っている本能です。お菓子などは習慣で毎日間食したいのに夕方まで我慢しているとその反動で余計にお菓子を食べてしまう傾向にあります。一日に食べる量は200kcalを目安にしてそれを超えないようにお菓子の量を自分でコントロールしながら時間を空けて食べましょう。

 

2.お菓子の種類を変えてみる

お菓子を間食で食べると太る!と思っているあなたでもお菓子の種類を少し変えてみるだけで腹持ちがよく逆にダイエットを助けてくれる方法です。間食で食べて効果的なお菓子はナッツ・カカオ量が多めのビターチョコレート・果物などがおすすめです。それだけでは物足りない!という人は自分の好きなお菓子も少し混ぜてもいいでしょう。ただしいつもと同じ量を食べると余計に太る原因となりますので今までの量の1/4程度に抑えましょう。

 

ダイエットしている人もそうでない人も上記を日常に取り入れながら生活すると太る原因の一つを排除できる可能性が高まります。

どちらもキーワードは自分でお菓子の間食の量と質と時間をコントロールすることが非常に重要となりますのでご参考として頂けると幸いです。

お菓子を毎日食べても太ることはない!?食べ方のコツとは?

幸せタイム。
みなさんにおやつタイムはありますか?

私は、娘が学校から帰ってきたら、おやつタイムをします。

母親である私が用意することもありますし、娘がセッティングしてくれるものもあります。

私が、用意する時は、果物などナイフを使うおやつです。
フルーツヨーグルトを作ったり、焼きあがったパウンドケーキを切り分けたりします。

娘の用意するおやつは、ポテチとチョコ、おせんべいなどを少しづづおやつのお皿に盛りつけて、牛乳や乳酸飲料の飲み物で乾杯するというものです。

おやつを食べると太ることを気にしますが、おやつを食べなければ夕食までお腹が空きすぎてしまいます。

ですから、色々な種類のものを少しづつ食べて、娘と「最高のおやつタイムだね」と言いながら食べるようにします。

知らず知らずのうちにこういった方法でおやつタイムをとっていましたが、これって太りにくいおやつの食べ方だったようです。

何種類かのおやつをお皿にのせ、少しづつ食べる。

最近知りましたが、これは太りにくく、少しの量で満足できるお菓子の食べ方だそうです。

お菓子を毎日食べるのは太ると分かってはいるけど・・・ダイエット中のお菓子の食べ方は?

ダイエットを心掛けているのなら、食べるもののカロリーを気にしていることと思います。

自分が食べる食事はもちろんのこと、おやつなどの間食に関しても、しっかりと摂取カロリーや成分を把握して摂るようにすると、ストレスなくダイエットに取組めますよね?

ジャンクフードをお腹いっぱい食べるよりも、品質が良いチョコレートや焼き菓子などをゆっくり味わいながら食べるようにしてはいかがですか?

食べたものが脂肪になりにくい午後2時~3時頃にお菓子を食べるようにすると、ダイエット中でも罪悪感なくお菓子を味わうことができるでしょう。

また、お菓子を食べすぎてしまったからと言って、食事を抜くことは絶対にしてはいけません。
食事には食事の役割があり、間食などのお菓子にはお菓子の役割があります。
そして、それらには違いがありますから、おやつを食べ過ぎたからと言って、食事を抜くようなことはしないでくださいね。

お菓子を毎日食べるから太るんだ・・・と罪悪感を感じる人ほど太るって本当!?

とある大学の調査で、ケーキを食べた時、罪悪感を感じた人と、幸福感を感じた人の追跡調査をしたところ、罪悪感を感じながらケーキなどを食した人は太る傾向にあるということがわかりました。

人間の三大欲求の一つである食欲を満たす時に、幸福感を感じるのか罪悪感を感じるのかで体重に変化が出るとはなんとも不思議な研究結果ですよね。

お菓子を食べることに対して罪悪感を感じている人というのは自分の知らないうちに自分にストレスを与えているのだと思います。そのストレスが余計にお菓子を食べたくなって太るという悪循環に陥っている人も多いのではないでしょうか。ダイエットしている人がついついお菓子を食べてしまったことの自分への失望感からダイエットを途中でやめてしまうという話もよく聞く話です。

でも、どうせ食べるなら、食事もお菓子も美味しいと感じながら食べたいですよね?

そんな時はダイエット中でもたまに自分へのご褒美とストレス解消の意味も込めてそういう日を決めて余裕をもってダイエットに励みましょう。

 

お菓子を毎日食べたいなら何を食べるべき?

朝、昼、夜の食事だけでは、栄養が不足してしまうこともあります。

間食やおやつと言えば『甘いモノ』を想像してしまいがちですが、ナッツやヨーグルト、フルーツ、ゼリーなどもおやつになり、必要な栄養を補給する間食になります。

例えば「腹持ちのよい」お菓子をおやつとして取り入れれば、夕飯を食べすぎることを防ぐこともできます。

ドライフルーツやおせんべいなど、よく噛まなければならないおやつなら、食べすぎることを防げます。

少しの工夫で、罪悪感なくヘルシーにおやつタイムを楽しむことができるでしょう。

安価なお菓子をたくさん買って食べるより、値段が高めのスイーツなどを少し食べるようにするのもよいでしょう。

大きな袋菓子ではなく、5連の小袋がつながったお菓子など、食べきりサイズをチョイスするようにしましょう。

毎日お菓子を食べすぎてしまう!防ぐ方法は?

ついつい食べてしまうお菓子。

お菓子の食べ過ぎを防ぐ一番の方法は『買い置きをしない』と言うこと。

単純に食べられるところにあるから、手が出て口にしてしまうのです。
お菓子の買い置きをしないようにすると、自然にお菓子を食べすぎてしまうということを防ぐことができます。

無性にジャンクフードを食べたくなることってありませんか?
そんな時の私のルールは、直径15センチのお菓子専用のお皿に、ポテチ・チョコ・ナッツ・おせんべいを少しづつのせます。

このように食べると、ポテチを一袋開けてしまうような食べ方になりませんし、摂取カロリーは多くても栄養を補給できるような間食の摂り方をすることができるでしょう。

フルーツも、バナナやミカンなどむいてすぐに食べられるものより、ナイフを使って皮をむく必要のあるリンゴやナシ、キウイフルーツなどがおススメです。

また、朝食ではなく、おやつタイムにヨーグルトとシリアルを食べるようにするのもよいでしょう。

たくさんの種類を少しづづ食べたり、よく噛まなければならないものを取り入れたり、栄養を考えて食べるようにすると、食べ過ぎを防ぐことができます。

『おやつ イコール 太る』

ではなく

『おやつ イコール 栄養』

と思考を転換して、取り入れてみてはいかがですか?