【生姜の保存方法】アルミホイルが万能!その他の食材保存にも

生姜を買ったものの、一度で全部使い切ることはなく、その後の保存方法に悩んでしまう人も多いようです。

冷蔵庫に入れたものの、カビが生えてしまった・・・そんな経験はありませんか?

そこでおすすめなのが「アルミホイル」を使った保存方法です。これ方法なら1カ月も持つとか。

アルミホイルを使った生姜の保存方法について詳しく説明します。

生姜の一番良い保存方法はアルミホイルとキッチンペーパー!

しょうがは少量パックなどの販売されていますが、それでも使い切れないことってありますよね。

キッチンペーパーとアルミホイルで包むだけで、イオン効果でかなり長持ちします。しかも冷蔵保存できるので、使い溶きにすぐに使えるというのが便利ですね。

【しょうがの保存方法】
保存したいしょうがと、キッチンペーパー、アルミホイルを使います。

方法はとても簡単です。
1.保存するしょうがをキッチンペーパーで包む
2.その上からアルミホイルで包む

たったこれだけでいいのです。
キッチンペーパーが余分な水分を吸収して、アルミホイルのイオンの効果で雑菌の繁殖を防いでくれるような気がします。
しょうがを包む前に、袋から出して約1時間くらい乾燥させるとより安心です。

この簡単な工程なら、1分も掛からずに終わってしまいます。面倒なことが苦手という方でもこれならできますよね。

生姜の保存方法でアルミホイルを使えば●●日間持ちます!

先ほどのキッチンペーパー+アルミホイルの保存ですが、保存期間は常温なのに長く、キッチンペーパーを変えれば、1ヶ月保存が可能です。
小分けパックが売ってなくて大きいのを買った、という場合や、小分けにして保存するのが面倒という方にもおすすめです。

しょうがの保存方法は他にもあります。

しょうがの香りを損なわずに、冷蔵保存できる方法として、ショウガを適当な大きさに切り、密閉容器で保存するという方法です。保存容器にしょうがと水を入れ、冷蔵庫に入れます。水をこまめに換えれば、1ヶ月保存することができます。水の代わりに焼酎を使うこともできます。

しょうがを用途別に切り分けて、冷凍保存する方法もあります。
しょうがを調理に使う場合、みじん切りやすりおろし、薄切りなど、料理に合わせて切りますよね。
これをそれぞれ切った状態で冷凍保存しておくと、調理の時にすぐに使えてとても便利です。
1回分に使い量は、それほど多い量ではないので、冷凍した状態から鍋やフライパンに入れてもすぐに解凍され、手間も掛かりません。
食事の準備も楽になり、時間のない時にも大変重宝します。

生姜以外にも使えるアルミホイル!お肉の保存方法にも向いています!

お肉やお魚の冷凍には、ラップを使う方が多いと思いますが、実はアルミホイルも冷凍保存に向いています
アルミホイルを使うのは、オーブントースターで温度の調整に使ったりすることが多いと思いますが、それだけではなく、食品の保存にも良い効果があります。
アルミホイルはラップよりも、冷気の伝わりが速いので、急速冷凍することができます。よく冷凍庫にも急速冷凍用に金属が敷かれた部分がありますよね。それと同じ原理です。
冷凍する食材として多いのはお肉でしょうか。安売りの時にまとめ買いして、小分けにして冷凍しているご家庭は多いと思います。
一般的には、ラップに包んで冷凍している方が多いと思いますが、アルミホイルに包むとラップよりも急速に冷やすことができるので、鮮度も下がりにくくなります
方法は、アルミホイルに直接お肉を乗せ、空気が入らないようにぴったりと包みます。その上からラップで包みましょう。
また、順番を逆にして、ラップで包んだ後に、アルミホイルで包んでも同じような効果が期待できます。
アルミホイルのみで包むと、お肉からでるドリップと呼ばれる液体が出てきてしまう可能性もあります。
アルミホイル+ラップにしておくと安心です。

生姜にはこんな意外な保存方法もあります!

しょうがの保存には、他にもこんな方法があります。

【オイルを使った保存方法】
しょうがをみじん切りにして、瓶にみじん切りしたしょうがと、そのしょうがが浸るぐらいのオイルを入れます。冷蔵保存で数ヶ月はもつようです。オイルに漬けているので炒め物などに最適です。

【酢を使った保存方法】
しょうがをスライスします。瓶にしょうがとしょうがが浸るくらいの酢を入れます。冷蔵保存で2週間ほどもちます。ドレッシングや煮物におすすめです。

【しょう油を使った保存方法】
しょうがをスライスして、保存容器にしょうがとしょうが浸るくらいのしょう油を入れます。冷蔵庫で一晩漬け込みます。保存期間は1ヶ月ほどで、炒め物やスープに使えます。

生姜の皮はスプーンを使えば簡単です!

しょうがの皮は皆さんどのように剥いていますか?
じつは、スプーンの端を使って、しょうがの皮をこそぎ落すようにすると簡単に皮が剥けます。
この剥き方は料理のプロでも行っている方がいるそうです。

使うスプーンのサイズは多き目の方が作業がしやすいので、カレー用のスプーンくらいがいいでしょう。
ただ、しょうがが小さい場合には、小さいスプーンの方が剥きやすい場合もあります。

この方法は、しょうがが湿っている状態の方がやりやすいので、乾いている場合には、ちょっとやりにくいかもしれません。

そして、使い切れなかった分は、先ほどのようにひと手間加えておくと、長く保存することができます。