隣の騒音が迷惑!手紙で苦情を伝える方が直接言うよりいい!

マンションやアパートの集合住宅で多い問題が、騒音問題ではないでしょうか?

隣の家や上の家から聞こえる騒音に悩まされているなんて方もたくさんいると思います。

そんな時、直接いいに行く?それとも手紙で伝える?騒音問題の解決法についてご紹介します。

隣の騒音には管理会社から手紙を出してもらおう!

隣の人の騒音に悩んでいる…けど直接いいに行くのは何か問題になっても嫌だしっと考えますよね。

一般的な方法としては、管理会社や大家さんに相談する事です。被害者が特定されないようにマンション全体にマンション内の騒音について手紙を出してもらうのが一番かと思います。

ただ手紙の場合読まれないと意味がありません。また加害者だということに気づかずに改善されないという事も考えられます。そんな時にはもう一度相談してみるのがいいでしょう。

どんだけ注意しても改善されない場合は弁護士に依頼をするということもできます。

騒音が騒音に値するのかなど決められていることも多いですが、値を超えており、騒音を出している人が改善しない、対応をしないという場合は違法をしていると考えられる場合が多いです。

このように法的処置を依頼する場合は近隣の人と良い関係を築いていくのは難しくなるかもしれません。

なので、やはり一番いいのは管理会社や大家さんに対応してもらいましょう。

隣の騒音!手紙をだしても改善されないときは?

隣の人の騒音に悩んだ時にどのように対処を進めたらいいのかわからず困ってしまう方もいると思います。

まずは、騒音で困った時苦情を言おうと思う場合は管理会社や大家さんに相談するようにしましょう。

そして、少しづつ苦情の対処法を進めていきましょう。まずは、住んでいる人全員に呼びかけるようにインフォメーションボートなどに騒音について注意の張り紙をしてもらいましょう。

それでも改善されない場合は全戸に向けての手紙を出してもらいましょう。少し強めに注意すると効果的です。

まだ改善されない場合は、大家さんや管理会社の人に直接加害者に連絡してもらいましょう。このときにはまだ被害者については伏せてもらった方がいいでしょう。

だいたいがこれで解決されると思います。ですが、これでも解決しない場合は、加害者との話し合いの場を作ってもらいましょう。

このように管理会社や大家さんに相談し対応してもらう事が望ましいですが、住んでいる物件によっては大家さんも管理会社もトラブルは自分たちで解決するようにしてくださいっと言うような場合もあります。

また管理会社や大家さんはどちらの味方というわけではありません。どんなことに迷惑をしているのかなど話すときには具体的に話すことが重要ですし、感情的にならないよう冷静に話すようにしましょう。

隣の騒音に自分で手紙を出したことがある人の体験談

隣の住人の騒音に悩んで実際に行動を起こした人の体験談についてご紹介します。

隣の騒音がひどいので壁に防音シートを張ってみました。ですが全く効果はなくストレスを感じる日々をすごしてきました。

あまりにもひどく我慢の限界も来て大家さんに相談してみました。すると大家さんに「前に住んでいた人にも騒音について言われたことがあるんだよねー。注意には行ったんだけど改善しないんだ」と言われました。

そして特に行動してくれそうになくガッカリしました。隣に住んでいる人はきちんと挨拶をする人で大家さんにも好かれているようにも感じました。

なので大家さんは頼れないと思い自分で解決することにしました。

ですが、直接苦情を言いに行って反感かっても怖いと思ったので手紙を書くことにしました。

できるだけ丁寧な文で少しだけボリュームを下げてほしい、話す声を小さくしてほしいと書きました。

手紙を入れてからうるさいと感じなくなりわかってくれたんだと嬉しかったです。

そして、ばったり会った時に「すみませんでした」と謝罪してもらえ今まで気が張っていたので楽になりました。

苦情を言うとこっちも悪いことしたような気分になってしまいましたが、今は快適に過ごすことが出来ているので行動してよかったと思いました。

隣の騒音に手紙を出したけど…。その後の対応について

隣の騒音に迷惑をしているからと手紙を出す人も多いと思います。

手紙を入れた後、加害者が家に来たらどうしますか?直接話したくないから手紙にしたのに、トラブルに発展したらどうしよう…などいろいろ考えると怖くなりますよね。

そんな不安な気持ちから居留守を使ってしまう人も多いのではないでしょうか?

そんな時には大家さん、管理会社に相談しましょう。今までどんな騒音に困っていたのか、できるだけ具体的に伝えるようにします。

そして、苦情を言うために手紙を書いたこと。その後相手が家に来たけど怖くて出ることが出来なかったこと。

問題になったら困るので、相手と話をするのに一緒に来てもらえないか相談しましょう。

このままの状態がつづいてもお隣なのでいつか必ずばったり会ってしまうと思いますし、きちんと解決させないといけない事だと思います。

恐いからと放っておいた方が面倒な事になるので、早いうちに解決できるように行動してくださいね!

騒音について手紙を出すときの注意点!

苦情の手紙を書くときに注意する点はどんな事があるのでしょうか?

お付き合いのある人へ苦情を書く場合は、今後の関係の事をよく考えた上で手紙を出すのか考えましょう。手紙の内容も今後の関係を考えて書いてくださいね!

マンションなどの管理会社や大家さんなど第3者への手紙の場合は、こちらの情報とどんな事で困っているのか詳しく、また時間や時間、日にちなども細かく書くようにしましょう。

そして相手に何を求めるのかまでしっかり書いて手紙をだすようにしましょう。

中途半端に書いて出してしまうと意図が伝わらなくて結局中途半端で終わってしまう場合もあるようです。せっかく行動に移したのにもったいないですよね。