身長を伸ばすのは高3でも遅くない!身長を伸ばす方法を紹介

もう高3だけれど、まだ身長を伸ばすことはできる?

身長は親の遺伝だからと諦めるのはまだ早い・・・?

知らないうちに、身長が伸びにくくなるような生活をしてしまっているかもしれませんよ!

気になる身長を伸ばす方法についてご紹介します。

高3は身長でも伸ばすことは出来る?

身長は遺伝だからと諦めるのは早い?
結論からいうと、身長は「骨端線」が残っている間は伸びると言えます。

骨端線とは・・・?
骨の端っこにある軟骨が、硬い骨に変わっていく境界の一部分のことをいいます。
軟骨と硬骨の境界の線があるうちは骨が縦の方に成長します。
一般的に男性の場合は18歳くらいまでに、骨端線がなくなるといわれているそうです。ですが、25歳くらいまで骨端線が残っていて身長が伸びたという人もいます。
身長がとまったと悩んでいても頑張り方でまた伸びたということもあるそうですので、諦めるのは早いかもしれません。

身長を伸ばすために大事な三大要素を紹介します。
・早寝早起きをすること
・適度な運動をするようにこころ掛けること
・バランスのとれた食事をすること
というのが挙げられます。

適した運動はストレッチング、ジョギング、なわとび、水泳、バスケットボール、バレーボールなど結構ありますね。
出来るだけ長く続けられる運動をするといいでしょう。

また適していない運動は、重量挙げ、過度な運動、マラソンなど激しい運動が挙げられます。

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寝る子は育つは?睡眠も大事なことです。
寝ている間に、成長ホルモンが活発になります。この成長ホルモンは、食事や運動と共に身長を伸ばすための働きをしています。
ですので睡眠はしっかりとりましょう。そして質の良い睡眠も大切です。

レム睡眠とノンレム睡眠というのは聞いたことがありますか?
ノンレム睡眠というのは深い睡眠のことで、脳と身体が十分休んでいる状態を言います。この時に成長ホルモンが活発になります。
眠りが浅いと、睡眠の質は低くなってしまいホルモンが活発に働かない状態となります。
・深い眠りにつくために!
寝る前はスマホやパソコンはしないこと。
寝る前は激しい運動をしないこと。
寝る3時間前以降は食べ物を口にしないこと。
夕方に仮眠しないこと。
などがあります。
また寝る時間の2時間前くらいに、ぬるま湯で半身浴をするのがオススメですよ!

身長を伸ばすために! 高3でも遅くない!

知らず知らずに身長が伸びにくくなるような生活をしてしまっているかもしれませんよ!
身長が伸びない理由として挙げられるのは以下の通りです。
睡眠が足りていない
栄養が足りていない
運動が足りていない
成長ホルモンの分泌が足りていない
遺伝によるもの
以上のことに気を付けて、普段の生活を送ってみましょう。

なので良く言われている、よく食べて、よく寝て、よく運動することが大事なんです。

1日の睡眠時間はに7時間以上を目安にしてください。
身長が伸びるのに必要な成長ホルモンは、夜の10時ころから深夜の2時ころに最も活発になるそうです。
最後の「遺伝によるもの」では、親の身長も関係します。
小さい親からは小さい子供、大きい親からは大きい子供というのは遺伝で仕方のないことかもしれませんね。

背を伸ばすのにストレスは影響します

「ストレス」は最大の敵!
ストレスを感じたり、溜まったりすると人は食欲が減ったり、イライラしたりします。
他にも様々な症状が、体に出ることがあります

現代はストレス社会といわれていますが、ストレスは成長ホルモンにも大きな影響を与えてしまいます。
ストレスを感じない生活を!といわれてもなかなかそうはいきませんね。
ですがなるべく、適度にストレスを発散させるように趣味などに打ち込む時間をつくりましょう。

成長に必要な成長ホルモンを手っ取り早く投与することは出来ないの?と思いませんか?
成長ホルモンを投与できる方法を調べてみたところ、日本では特別な病気でない限り投与することは禁じられているそうです。
では海外ではどうなのかと思いますが投与が可能だったとしてもとんでもない費用がかかってしまいますね。

身長を伸ばすにはストレッチがオススメです

体が固いと伸びにくいかもしれません。
背が伸びる速さや時期は、人よって本当に様々な違いがあります。

足の裏の筋を伸ばすストレッチをやってみましょう。

O脚になる原因は太ももの内側に筋肉がないことがあります。筋肉をつけてO脚を治していきますが、その前に準備としてストレッチをします。
ベルトを一本準備します。
ベルトを足の裏に引っ掛かけます。足をまっすぐにした状態で上に引き上げていきます。そうすると太ももの内側の部分が痛くなってきます。ムリをしないで痛いと感じるところで止めて下さい。
痛いという事は、そこの部分が固まっている状態という事です。数日間続けて行い、ゆっくりと少しずつ伸ばしていってください。

体の固さも個人差が結構ありますが、自分は固いと思う人は3分くらいはそのままの姿勢をキープしてください。
ですが最初はキツイと思いますので、初めての人は1分くらいから始めてもいいでしょう。
痛いと感じるところがポイントです。
しかしムリをしてケガをしないように注意して行ってくださいね。