部活を引退する時期はいつがいい?受験を控えた高校生必見!

高校生の多くの方は部活に入っている方も多いと思います。
そんな多くの高校3年生の悩みで尽きないのが部活の引退をする時期なのではないでしょうか?

特に大学受験を考えている人には、文武両道でどちらも両立させなければならないと考える人もいますよね。

どのように部活の引退する時期を決めれば良いのでしょうか?そんなお悩みの学生さん達へのお役立ちアドバイスを調べまとめてみました。

部活を引退する時期は一体いつが一番いいのか?受験との板挟みの高校生へ

高校3年生ともなると人生の一大イベントである大学受験と今まで高校の友達たちと切磋琢磨しながら頑張ってきた部活との板挟み状態になっていることと思いますが、受験のことも考えると部活を引退する時期も考えていかなければならないのが高校3年生の宿命です。

 

ここでは部活の引退と大学受験の関係から引退する時期の考え方を調査しました。

 

部活も大事だが入りたい大学があるなら春の総体までで引退する時期の設定を

あなたが今やっている部活が大好きだと思いますが、入りたい大学が明確なら春から夏の前までに開催される総体で区切りをつけましょう。引退時期は6月頃がいいのではないでしょうか。

 

高校3年の夏前から秋口の3か月間は一番受験にとって重要な時期なのです。ここの3か月を受験のために自由に勉強できたら大学受験合格の可能性が高まります。

 

部活にウェイトを置いている人は8月~9月ごろまでを引退する時期に設定する人も

部活が命!大学受験も控えているがどうしてもインターハイなどもあり部活を引退する時期を決められない人は8月末ぐらいまで部活をやっている人もいます。

 

夏休み頃は他の同級生も必死で受験勉強をやっているので勉強時間は春に部活を引退する時期に設定した人よりは必然的に少なくなります。

入りたい大学がある人は部活と勉強の両立をしっかり計画立ててやらないと一浪も視野に入れないといけなくなります。それぐらい部活が好きならの話ですが・・・

 

 

部活を引退する時期を決めるのは例えばスポーツ推薦で大学がすでに決まっている人などその人の状況により一概にはいえませんが、どの時期を部活の引退の時期に選んだとしてもあなたの人生です。

 

結局はあなた自身が後悔のないように引退時期を設定して自分で決めないといけないのです。

模試の点数が悪く部活を引退する時期を早めるかどうか悩む・・高校生へのアドバイス

まずは、模試の結果と部活の事は切り離して考えてみませんか?

 

部活の引退についてのアドバイスですが・・・
大きな試合がある月まで、部活を引退をしないで続けてみては?

 

模試の結果が悪いという理由で部活を引退する時期を早めたとしたら、後々後悔することは間違いありません。

 

部活を続けるという事は、勉強の時間が限られてしまうので受験のことを考えると大変かとは思いますが隙間の時間を見つけてコツコツとやっていくしかないのです。気持ちの整理が付くのならこれがオススメです。

 

そして模試についてですが、模試で100点を目指すには、基礎力が充実している事が必要です。

 

基礎を固めることを優先して下さい。

 

秋にはマーク式の模試があるので、その時点での目標値を65%ぐらいにしてみましょう。また小論文の対策も必ずやりましょう。過去問のテーマを聞いて先生に添削してもらうといいですよ。

 

目標に到達できなくても落ち込む事はありません。できなかった問題を100%理解できるまでやり直しをしてください。演習を繰り返し何度も繰り返すことにより基礎力を身に付けてくださいね。

引退時期が来てもみんな部活はいつまで続けた?先輩の声を参考に

・3年の1学期が引退の時期ですが、予選が終わるまでなので、実際は6月前には引退をしますよ。

 

・私の学校では、運動部は高校3年まで、文化部は高校2年の文化祭で引退する時期と決まっていました。

 

・部活は、高校3年の夏の大会が終わるまで続けましたよ!引退してからも部活で身についた精神力を受験に活かす事ができました。

 

・私の部活は例外です。センター試験の1週間前まで部活がありましたよ!部活は吹奏楽部でした。私は続ける事がとてもツラくなったんので、高校1年の秋に退部しまた・・・今ではちょっと後悔をしています。

 

・部活は受験があるので高校2年の3学期で引退でしたよ。

 

・私は部活で同級生や先輩との繋がりができたこともあり勉強も一緒に頑張ることができました。不安な時があっても仲間がいたので最後まで諦めないで部活の引退ギリギリの時期まで続ける事ができてよかったです。

学校側も生徒の部活の引退時期をきちんと考えることが必要

運動部の場合・・・強いチームは全国大会まで競技を続けられますが、ほとんどは都道府県の大会で終了してしまうことになりますよね?

 

目指すべき大会が高校3年生はもうなくなったから部活を引退させる・・・

受験があるから強制的に部活の引退時期を学校側が決める・・・

 

これはとてももったいない事ではないでしょうか?

高校の3年生が出場できる大会はないのかもしれませんが、次のステージで競技を続けたいと思っている生徒には、準備が必要ですよね?

3年生も希望者のみ、部活動を続けられるようにすべきだと思うのです。
スポーツをやらない期間を少なくすると、スキルや体力のダウンは抑えられるでしょう。
そして受験勉強のための気分転換にもなりますよね?

 

勉強しなさい!と親に言われると、かえって勉強しようとする意欲がなくなってしまう事があるって聞きますよね?
親御さんも一生懸命受験に向けて頑張っているわが子にこれから「たまにはスポーツしたら!?」という声を受験生にかけてみるという手はいかがですか?

 

スポーツを極めたいと思っている生徒もいれば、受験に向けて早めに引退したい生徒もいます。どちらも利を得られる部活動のシステムをたくさんの学校に取り入れてほしいと思います。

部活が忙しく勉強する時間がないは言い訳!自分で時間を作り出すことが大事

部活が忙しくて勉強をする時間がない!

そんな事を言っている人たくさんいませんか?

 

私もそうでした。

吹奏楽部は運動部はもうほとんどが引退しているのに秋ぐらいまで部活がありました。

 

たしかに時間がないという事は事実でしょう。

しかしそれはあなたの言い訳にしかなりません。

 

だからと言って部活を引退してから勉強をしていたら、大学に合格できないかもしれませんよね?学力の差は時間の差となり表れてくるでしょう。

 

勉強時間が多くなればなるほど、基本的には学力は上がっていきます。

人間の記憶はすぐに情報を失うので、継続して記憶する練習をしないと定着しないのです。

 

やればやるだけ記憶が定着します。

そしてある瞬間から爆発的に学力が伸びますよ。

 

部活をしていると時間がないのかもしれませんがちょっとした隙間時間を使ってでも勉強をしましょう!時間を有効に使ってください。部活を引退する時期はあなた自身が決めるのです。

大学での部活を引退する時期はそれぞれの考え方に基づいて決めよう

部活を少しでも長く続けたい・・・そう思う人もたくさんいると思います。

では大学の部活の引退はいつなのか・・・

 

これは、4年生になっても続けたい気持ちがあるのか、そしてそれぞれの大学での部活を辞める時期に違いがあるので正解がありません。

 

就職活動と部活の両立が大変という人は、就職活動を始めるタイミングが大学の部活を辞める時期になるかもしれません。

 

また部活動に思い入れがある人ほど大学の部活の引退時期は少しでも遅らせ、まだ続けたいと思う人が多いと思います。そのような人は4年生以降も続けてもらって良いのではないでしょうか?

 

部活もサークルも辞めるタイミングというのはなかなか難しいとは思います。
しかし、これはいずれは考えないといけない事です。

 

大学でのサークルや部活を引退する時期というのはそれぞれの考え方や信念に基づいて決めてください。自分の居場所であったコミュニティを去るのはとても寂しく決めきれない人もいるかもしれませんが・・・ちゃんと考えておくと良いでしょう。