大学は一人でも楽しい場所?友達が作れるか不安な人も必見!

大学で友達が出来ないと寂しい大学生活になりそうなイメージですが、そうとは限りません。

一人でも大学生活を充実した楽しいものに出来ます!

一人ぼっちでも大学生活を乗り切る方法や単位取得の秘訣(?)について調べてみました。

大学で一人でも楽しい?一人でいるメリットとは?

・時間の有効活用が出来る

「授業の間の空き時間は自分の好きな事が出来ます。図書館に行ったり大学近くのカフェに行ったり、放課後にバイトに集中することも出来ます。時間割を工夫すれば平日に連休を作って旅行にも行けますよ。」

高校までは平日は朝から夕方までずっと授業がありましたが、大学では自分で時間の使い方を選べて自由度が高くなります。単位の取得状況や時間割の組み方次第では、4年生になるころには週に1~2回大学に行けば良いだけという状況になる人もいます。

この自由な時間を遊びに費やしてもいいですが、趣味や勉強、さまざまな経験をするために当てることで、有意義に使うことが出来ます。

・みんなと同じではない存在になれる

「いつも一人で授業を受けていたら、急に隣の席の人に声を掛けられて、仲良くなって付き合うことになりました。いつも一人でいたから話しかけやすいと思ったそうです。」

大学生になるとファッションやヘアスタイルがなんとなく似てる人同士でつるむようになります。グループで行動したがりがちですが、そうすると個性が埋もれてしまいます。
皆がグループでつるみたがるなか、一人で過ごしている人がいたら少しミステリアスで興味がありませんか?

大学での生活を一人で過ごした方が楽しいと思うのはどんな人?

アスペルガー症候群の人など、人見知りや他人とコミュニケーションをとるのが苦手だと思っている人は、一人でいた方が気楽だったり楽しいと思っている場合も多いです。

気を使って気疲れしてしまったり、上手くコミュニケーションを取れなかったと落ち込むくらいなら、開き直って一人で大学生活を楽しむのもありだと思います。

周りの目を気にしていると自分が独りぼっちで孤立している状態というのが分かって気になってしまいますが、周りの目を気にしなければ意外と楽しく生活出来ます。

きょろきょろと周囲を見渡している人をネット用語でキョロぼっちと言うそうですが、周囲の目をきにしなくなればきょろきょろすることもなくなり、楽になるでしょう。

しかし、人見知りやコミュニケーションをとるのが苦手でも友達が欲しいし恋人も作りたいと思う人も多いでしょう。

友達や恋人が欲しい時は、自分の壁を取り払う必要があり、コミュニケーション能力を上げることが必要になります。人は一人では生きていけません。一人で卒業できる人も中にはいるかもしれませんが、社会人になったら一人で仕事をすることはほとんど不可能に近いです。大学に入った人はそれを頭において生活してみてはいかがでしょうか。

 

せっかく大変な受験を乗り越えて大学生になったからには、友達や恋人がいる理想のキャンパスライフを送りたいですよね。そのためには、やはり自分が頑張るしかないようです。

学食に一人用の席があれば一人でも大学生活が楽しいのか!?

最近、学食に一人用のカウンターを設けている大学が増えています。一人ぼっちの学生の利用を促進するのが狙いなのかと思うが、大学側の意見としては回転率を上げるためだそうです。

実際、一人用カウンターのある大学の学生に意見を聞いてみると一人用の席の事を「ぼっち席」と呼んでいると言います。一人用の席を使うと言うことは、自分で一人であることをアピールしているようなものと捉えているのでしょう。

「他の人が一人用の席で一人で食事していても気にならないけど、自分が使う時は周りの目が気になる」や「友達がいない人が使う席という雰囲気がある気がする」という意見も聞かれました。

席数の限られた学食が込みだしたときに大きなテーブルを一人で使っていると「あの人がいなければあのテーブルにみんなで座れるのに」と思われているような気になって居たたまれない気持ちになるという意見も聞かれました。

しかし、一人用の席があれば周りの目を気にせず食事したり、今日は一人で食べたいと言う時にも利用できる便利な席であることには違いないはずです。

大学生でも一人になりたいときはある!?

一人になりたいと思う時もあるはずです。まだ人生経験の浅い大学生だってそんな経験があるでしょう。人が一人になりたいと思うのはどんなときなのでしょうか?

人が一人になりたいと思うのは、自分の気持ちを整理したい・今の自分を見つめなおしたいと思う時に一人になりたいと感じる人が多いと思います。

人は他の人と一緒にいるときに本来の自分ではない自分として振舞ったり、本心とは違う意見を言ったりする事もあります。そうした結果、本当の自分を見失ってしまうことがあるのです。

本当の自分を見せることが出来ず、偽りの自分でいる事にジレンマを感じます。人は、本当の自分を受け入れてもらいたいという気持ちと他人に嫌われたくない恐怖心がせめぎ合い、自分を偽ってしまいがちです。

しかし、こうして自分を偽っている状態から自分を解放してあげるためにも、時々一人で過ごす事は大切な事だと思います。

特に他人の目が気にしがちな大学生くらいの年頃の人は、意識的に一人になったり心を許せる人と過ごすのは良い事でしょう。

情報が大切な大学で一人ぼっちでも単位を取って卒業するには?

テストの結果次第の授業は情報がカギを握ります。つまり、同期や先輩後輩など幅広いネットワークから情報を集められる人の方が有利に働きます。

しかし、一人ぼっちの人にそんなネットワークは存在しませんので、情報が大切となるテストだけでは単位を補う事が難しいのです。

友達や仲間が沢山いる人は一人ぼっちの人には想像できない位ネットワークの幅が広いです。同期や先輩後輩はもちろん、そのネットワークの場もゼミやサークル、グループワークなど様々な場所で知り合った人で構成されています。

そのため、リア充の人は沢山の情報を得ることが出来ますが、一人ぼっちの人は彼らの情報量には勝てません。

一人ぼっちの人が大学の単位を取って無事に卒業するためのカギは「出席」です。出席はどんな大学生も平等に評価されます。

出席しておけば1日は1日として評価されます。リア充の情報量に打ち勝つためには、ただ無心で出席する事が大切です。

毎回出席し、真面目に授業を受けていれば、ノートやレジュメをきっかけに友達が出来る可能性も!?