友達を作るのが下手だと思っている人必見!こんな考え方も?

友達を作ることが下手だと感じている方、いらっしゃるでしょう。

でも、友達って作るものじゃないと思うんです。
夫婦や友達、自分の子供って『自分を映す鏡』だってよく言われますよね?

気軽におしゃべりができる相手が居ないと感じているなら、自分が「気軽」でなければなりませ。

友達に求めること、自分にありますか?

自分と向き合って、自分が変化できれば、自然と人は集まるはずですよ。

友達を作るのが下手だと感じている人!「聞き役」に徹してみて!

ひょうきんで明るく、リーダー気質の人にだけたくさん友達がいると思いますか?
どちらかと言うと、無口で控えめな人と言う印象の人が、周りの人から信頼があつい人物だったりしませんか?

「友達」との関係において、重要なのは「話が合う」と言うことです。
ですから、会話の内容が面白い必要はありません。

周りを見渡してみてください。
いつも面白い話や楽しい話を提供できる人ってどの位いますか?
面白い話、盛り上げる話が必要なのは、宴会の時くらいです。
友達との会話に「楽しい会話のネタ」は必要ありません。

それでは、友達作りには、何が必要なのでしょうか?
それは「聞く力」です。
友達に限らず、人の話をよく聞ける人は、信頼が厚く周りに人が寄ってきます。

相手の話に興味を持って聞くようにすると、自然と友達が寄ってきます。
みんな、誰かに話しを聞いて欲しいのです。
あなたもそうでしょう?

友達を作るのが下手なのは、自分で作り作り上げている『壁』のせい?

友達欲しいな…

自然な欲求だと思います。
あなたは、友達に対して何を望みますか?
あなたが友達に望むことって、なんですか?

友達や、家族、恋人って自分を映す鏡だってよく言いますよね?

なんとなく、見られたい自分を演出したりはしていませんか?
そんな自分って居心地悪くありませんか?
あなた自身が居心地悪い思いをしているのなら、一緒に過ごす相手もなんとなく居心地が悪いと感じているはずです。

あなたが、自然体で飾らなく、リラックスした状態で友達と接することができれば、友達もあなたと一緒に居ると心地よさを感じるはずです。

コミュニケーション能力が高いことは、人間関係を構築するにあたって有利ですが、友達との信頼関係を築くにあたっては、必ずしもコミュニケーション能力が高くなければならないというわけでもありません。

友達関係で必要なのは「相手に対しても自分に対しても素直であること」では、ないのでしょうか?

友達を作ることが下手だと悩んでいるなら、こう考えてみて!

誰でも、自分以外の人間からは、嫌われたくないですよね?
でも、自分に非がなくても、人間同士の関わり合いには「相性」ってありますし「相性」が重要だったりします。
自分にも「なんとなく、合わないな」と感じる人っていませんか?
その人に、嫌がらせを受けたわけでも、嫌みを言われるわけでもないけれど、なんとなく「合わないな」と感じてしまう人。
これって、仕方がないんです。
ですから、自分も「全人類に好かれたい」と思わずに、必要な人に必要とされればいいと思うようにしましょう。

相手が自分に対する気持ちや感情を、あなたがどのように取り繕ったとしたってコントロールすることはできないのですから。

友達作りが下手な人へ!コツは友達の多い人の真似をしてみること

どのような人と友達になりたいですか?

自分にはない面を持っている人と交流すると、新しい発見があり、それはそれで楽しいのですが、友達になるきっかけとしては、やはり「共通する話題」が必要ですよね?

先ほど、面白い話をする必要はないと言いましたが、自分のアピールポイント的なものを自分の中で明確にしておくと、会話の幅が広がると思います。

相手も、絵を描くことが趣味なら話が盛り上がるでしょうし、絵を見ることが好きな人なら、好きな画家の話をすることができるでしょう。

好きな芸能人が同じだったり、出身地が同じだということも会話の糸口になります。
とにかく、共通項を見つけることができれば、会話を楽しむことができるでしょう。

・友達が多い人の真似をしてみよう

友達が多い人というのはなぜ友達が多いのでしょうか。試しにその人を良く観察してみて下さい。そして真似できることや友達とどう接しているかを一つでもいいので盗んで自分のものにしてみましょう。必ずあなたの周りにも友達が増えるはずです。

・大切なのは「素直でいること」

相手の話に合わせるのではなく、自分と共通項がある人とおしゃべりをすることが、友達への一歩ではないのでしょうか?

友達は作るものじゃない?友達に固執するのではなく自分らしくいることが重要!

自分で自分のことを理解していますか?
私は自分で自分のことが、よくわかりません。
特技もないし、これと言って好きな食べ物もありません。
好きな芸能人もいないし、お気に入りのテレビ番組もありません。

でも、こんな自分を受け入れてくれている友人は、数名ですが存在します。

面白みのない自分と、友達でいてくれるのは、やはり、私自身が自分自身に対しても友人に対しても素直で、隠し事がないからだと思います。

友達は必死で作るものではなく、”結果として友達になっていた”というのが普通ではないでしょうか。友達を作るのが下手だと感じる前に、あなた磨きをする方が重要だと思います。

友達と言う存在に固執せず、自分らしくいることが友達ができるコツなのではないのでしょうか?

自分自身を大切にしていれば、友達のことも大切に考えることができるでしょう。
そうすれば、細く長く友人関係を続けていけると思います。