母親からの愚痴は聞きたくない!愚痴を聞いて育った人の体験談

小さい頃から母親に愚痴ばかり聞かされて育つと、もう聞きたくない!とストレスが溜まることでしょう。

なぜ母親は愚痴ばかり言うのでしょうか?何か良い対処法は無いのでしょうか?

愚痴ばかり言う母親が与える子供への影響や、上手な付き合い方をご紹介します。

もう母親の愚痴なんか聞きたくない!だから私は母と距離を置いています

母親じゃなく、人として考えてると付き合いをしたくないタイプでした。いつもグチを聞く係でした。ずーっと途切れる事のないグチを聞くことに疲れた。

努力しようという気持ちはなく、意見を言うと「こんなに不幸なのに・・・」あなたはわかってくれない!と逆ギレされます。

なるほど、だから同じ世代の友達はいないし、夫婦なかは冷めているんだと理解しました。子供の頃は行く場所がないので我慢していましたが、私も大人になったのでそのままの状態にしています。

仕事中も電話をかけてきます。いつも「忙しい」と言って電話に出ませんし、気が向いた時だけ折り返すようにしています。電話に出ないと病気にでもなったと決め付けてきます。

友達の相手にされないので、近くで思い通りになりやすい娘に執着しているのではないかと思います。

母親からの愚痴を聞きたくないのに・・たくさん聞いて育った結果・・・

幼い頃、母親からいつもグチを聞かされていました。お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、周りの人達の悪口をたくさん。

あの人がこう言っている、あの人が悪い!悪口、陰口、グチグチ・・・。いつも聞くのが嫌で仕方なかった。話を聞いていていつも嫌な気分でした。

私はお父さんもおばあちゃん、おじいちゃんが大好きだったから。みんな優しくしてくれていい人なのです。お母さんに言うといつも機嫌が悪くなります。なので言えない・・・。

家の仲はいつも息が詰まる感じだった。誰かが不機嫌?怒っている?ケンカが起きないようにといつも思っていました。

そのように生活しているうちに、私は人の顔色ばかりをうかがうようになりました。大人になり周りの人を信じることが出来なくなってしまったのです。今でもその癖は抜けません。私は一生人の顔色を伺いながら生活していかなくてはいけません。

聞いてる方はストレスが溜まるだけ!だから母親の愚痴は聞きたくない

■興味ない話
グチをいつも言っている人は、何でも文句を言いたい人だと思う。友達、近所、親、親戚、会社の人の事をなんでも悪い所ばかり話したがります。

義理の母は「いつも自分の周りで起きている嫌な出来事を話したい」「文句をつけたい」のです。聞いている私からすると、私には関係のない話で「興味がないのでどうでもいい話」になります。聞いているだけでも気分が悪くなることが多いのです。

愚痴や文句を話している人はスッキリかもしれないけど、聞いている方はどうでもいい話だから、ストレスが溜まってしまします。

たまにあう仲のいい友達が日常のグチを話したりすると「ストレスが溜まっている・・・」で軽く聞き流すことが出来るけど、毎日一緒にいる人に同じような事を毎日言ってくるのは正直かなりキツイです。出来れば聞きたくない話です!

愚痴を聞きたくないときの対処法

■「愚痴を聞いて欲しい」は拒否
「愚痴を聞いて欲しい!」と友人や会社の仲間から言われた時はどのように接したらいいのでしょうか。正直に嫌だを言う気持ちを伝えるようにしましょう。

「え~嫌だ・・・。」でも友達だから聞いてあげないと・・・。と悩んでいる時が一番力を使います。「ごめんね~。私も今心に余裕がないので無理っぽい」「そういう話は嫌だ」と言ってもいいでしょう。

きちんと断ると相手もそれ以上に話をしてくることはありません。

■勝手に愚痴を話始めたら?
勝手に愚痴を話し始める人困った人もいます。そのような時は、話を引き気味の姿勢で同情や同調しないようにして聞き流すようにしましょう。
「へぇ~そうなんだ。ところで・・」と流しすぐに話を変えるようにしましょう。

■聞きたくない話の時は離れる

それでもグチの話を辞めてくれない場合は自分がその場から離れるようにしましょう。お手洗いや用事を口実にしましょう。
グチが多くなりそうな会社の飲み会や友達とのご飯などには最初から参加しないことが一番いい方法なのかもしれません。

母親が愚痴ばかり言うのは何故?考えられる原因とは・・・

「母親の幼い時の環境が悪かった」と言う場合もありますが、本人の性格によるものが大きく関係しているようです。

1:過度な敏感な性格
2:純情
3:ネガティブな考えを持っている
4:自己中な幼稚な考えをする

原因が1、2だとすると繊細で思いやりのある優しい人になります。でもそれに3と4が足されると「自分のことだけしか考えることのできない、愚痴っぽい人」になりがち。

ネガティブな考えを持っているとセロトニンという神経伝達物質の量が少なく、バランスが崩れていることが考えられます。もしかして、家にこもりがちで、運動をしていなかったり、趣味がないのではありまえんか?そうなるとストレスが溜まりやすくなり、セロトニンが減少します。

幼稚な考えは本人の性格ではなく、脳の障害の場合もあります。他人と深い付き合いをしなければわかりません。親密な付き合いは出来ないのです。だから身内である娘に「自分の感じる悪い出来事」を話すのです。相手の気持ちを理解することが出来ないので、何でも相手が悪くなってしまうのです。