アパートに住んでいるけれど、騒音がうるさくて眠れない!という事はありませんか?
夜中に騒音を出されるのは本当に迷惑ですね。
騒音が隣人なら苦情を言いに行ってもいの?騒音での苦情先や騒音について調べてみました。
アパート隣人が夜中でもうるさい!これって騒音になる?
隣の住人に苦情を言いに行っても良いのか?騒音で警察に通報するレベルはどのくらいなのでしょう?
・昼間・・・55デシベル以上
・夜間・・・45デシベル以上
が騒音とされているようです。
わかりやすく普段の生活音でみてみましょう。
通常の人の話し声・お風呂場の排水の音といったものが、55デシベル程度となっています。
エアコンの風の音・木の葉が風でゆれる音といったものが、45デシベル程度とのことです。
隣の部屋の「通常の人の話し声」が聞こえてきているのであれば、相当大きな声で話していることになります。
音量が聞こえてくるのであれば、とても大きな音量を出しているでしょう。夜中にそのような音が聞こえてくるのであれば、騒音となる可能性は高いです。
「うるさい気がするけれど、神経質になり過ぎ?」と気にする必要はあまりありません。
騒音と認定される敷居は意外に低いのです。
夜中にアパートの騒音がひどい場合は?
通常では夜は21時を過ぎると静かに・・・というパターンが多いと思います。
環境庁の告示でも、6~22時の昼間の時間帯は5555デシベル以下、22~6時の夜間の時間帯は45デシベル以下とされています。
夜間に騒音が気になる場合、まずは、大家さんか管理人さんに相談してみましょう。
民法601条の規定で、大家さんには住民が、平穏に生活できる状態の貸室を提供する契約上の義務というのがあります。
普通の賃貸借契約では、まわりの迷惑になる行為をしてはいけないことになっています。
物件を提供する大家は、その内容を守るように注意喚起をすることが出来ます。また契約の時には、連帯保証人もいますもで、騒音を辞めるように申し伝えることが出来ます。
迷惑行為をやめない場合には契約を解除した立ち退いてもらうといった請求が出来ます。
ですが、時間構わず騒音をだような人はすぐに改善が見られるという可能性は低いです。あなたのほうが引っ越ししたほうが解決は早いかもしれません。
アパートの騒音がうるさい時は夜中などの時間帯をメモしておこう!
あなたがうるさいと感じる騒音はなんですか?
足音がうるさいという場合は、一般的に普及されている録音機能の付いた機器ではなかなか難しいものがあります。
管理人につたえても、クレーマーととられるか、神経質になり過ぎているのかわかりにくい場合があります。
苦情を言ったときに、ぞの音がどのくらいうるさいのか?どの時間帯にうるさいのか?騒音のパターンはあるのか?などと言った質問をされることでしょう。
そういった質問に答えることがせきるように、騒音の時間なそを細かくメモした記録を準備しておくといいでしょう。
回答に困ることなくすらすらと答えることが出来ます。
騒音について細かく記載されてノートがあるだけで、苦情にも信憑性が増します。
ノートにはこんなことに注意して書き留めておきましょう。
・日付
・時間帯
・どんな騒音だったか
・被害の状況や心境
あまりにひどい場合は最近は家電量販店でも録音機器は販売していますので証拠を残せれば後々の対応もスムーズに行えるかと思います。直接相手に聞かせることは逆に盗聴ととられることもあると思いますのであくまで警察や管理会社など第3者を介して行うことをおすすめします。
騒音がうるさいとき、直談判は避けたほうがいい・・・
あなたは、騒音がうるさいと直接いいにいきますか?
女性の場合は、いきなり押しかけるという人はあまりいないと思いますが、気の短い男性や気性の荒い男性だとカッなって言いに行く!という人も中にはいるでことでしょう。
直接文句を言いに行って、気が付きませんでした。気を付けます。といった場合ならそれでいいでしょうが、反対に逆ギレされるという場合もあります。
建物が古いから響くんだよ!文句があるなら管理人に言え!子供が泣くのは当然だろ!などと言い返されるパターンもあります。
最悪の場合は、隣人同士でケンカやもめ事になってしまいます。
またその場で謝ったとしても陰湿なタイプのひとは根に持って、苦情を言ってきた人の自転車や車に傷をつけるといった悪質な嫌がらせもあると言います。
そのような最悪に自体になってしまわないように、直接文句を言いたい気持ちは抑えてまずは管理人や大家さんに伝えるといいでしょう。
騒音を起こす人の特徴は?
騒音をだす人というのは、自分が騒音を出していることに気がついていない場合もあります。
育った環境によって、騒音で人に迷惑をかけている事をわかっていないケースがあります。
神経質な性格の人と何事にも大雑把な人では、騒音にたいしても感じ方が違ってきます。また足音がうるさい、や窓や扉の開け閉めの音がうるさいなど、うるさいと感じる音にも違いがあります。
自分が騒音を出しているのを知らない場合は注意することで、騒音がなおることも期待できます。
国によっても違いがあって日本ではうるさいと感じますが、中国などではにぎやかでいいと感じるそうです。
騒音おばさんっていう人もいましたね。人に迷惑をかけることが楽しいのか、騒音をだしてうっぷんを晴らしているのか・・・。
このような人とは直接は関わらないことをオススメします。