就活に失敗してしまう原因の１つに親も関係がある事を知っていましたか？
実際に経験した人もいるようです。あなたは大丈夫ですか？
過保護だったり、自分の意見が絶対だと思っている両親には、子供は就職活動の相談もできませんよ。就職活動が成功する人と失敗する人の違いについてなどもまとめてみました。
就活に失敗してしまう原因は・・・親も関係があった！？
責任感・・・これは子供に対してプレッシャーになります。
・こんなレベルの高い大学に行ったかから、これぐらいの企業に就職しないとカッコ悪いかも
・せっかく両親のおかげで大学まで行かせてもらったから、名の知れた企業に就職したい！
と、このように自分自身の為の就職活動ではなく、両親や周囲の人達への見栄た恩返しという事を考えてしまい、有名な企業や大きな企業を受け、ことごとく不採用になる。
これでは自信もなくなってしまいますよね。
そしてあなたは知っていましたか？就職難は大企業にだけ発生しているのですよ！
これは２０１４年のデータですが、３００人未満の企業の求人倍率は３．２６倍でした。それに対し、５０００人以上の企業は、０．５４倍なのです。厳しい状況ですよね。
たくさんの学生が、自分の大学のレベルに関係なく、大企業に就職して安定した生活をしたいと思っているので、厳しい就職戦線に挑んでいるのでしょう。
大企業と中小企業の求人倍率の格差は、調査が始まった１９７７年の頃から変わっていないようですよ。
親のせいで就活に失敗・・・こんな事が本当にあるのです！
・成績が優秀な女子大学生がいました。彼女は、大企業に就職の内定をとりました！
もちろん、親も喜んでくれると思って報告！
すると、考えもしない事を言われてしまったのです。
「あんたは、私を見捨てるのね」
彼女は総合職なので、転勤があります。親は、それが許せなかったのです。
今まで育ててきたのに、親の面倒を見るつもりはないのかとも言われたそうです。
そして彼女は、また就職活動を再開しました。転勤もなくて親元から通勤できるけど、本当は就職したくもなかった企業に入社したのです。
・父親が息子の就職活動に全面介入してきました。
子供は、父親が選んだ大企業しか受ける事を許されません。
そして、企業のことならなんでも知っていると言い、子供に代わって志望動機などを書いてしまったのです。
そして、見事に不採用になりました。
大学生のお子さんを持つお父さん、お母さん。あなたは大丈夫ですか？
今の学生は優しい子が多くて、親に反発できないのです。
就職活動を台無しにしないように、子離れする事も大事ですよ。
就活に失敗・・・親に負担がかかるから卒業したほうがいい？
大学生の就職活動は失敗しても大したことはありませんよ！
就職する為に留年するという学生もいるようですが、それは企業からしたら親に更なる負担をかけたと思われます。
学生が、留年した費用は自分で出したと言っても、信じてもらうことはできずに不採用になるでしょう。
企業が欲しがっている人材は、ちゃんと卒業をして、今だからできる事を探して実践している人なのです。
親に負担をかけたくないから、バイトを一生懸命にするとか、資格を取るとか。
なんでもいいので、ただ就職活動をしてたというのではなく、就職活動に失敗した事をチャンスと思って、こんな事をしてみましたというのは、アピールの材料になりますよ！
企業も就職難というのはもちろん知っています。堂々と就職浪人をする事ができる状況を反対に感謝しましょう。
大学を卒業してからの就職活動は、特に新卒と変わりはありませんが、しっかりとした自分の考えを持って、周囲に流されずに自信を持って頑張ってくださいね。
こんな親には就職活動の相談はできません・・・
私は、就職活動が始まるまで本当に内定がとれるのか心配でした。
なぜかというと、私は学生時代にバイトもサークルも入らなかったのでアピールする事がないのです。
そして１番の不安材料は両親でした。
私の母緒は、過保護です。学校の行事など全部口をだして、自分の思い通りに行かないと機嫌が悪くなります。
そして父親は、亭主関白。自分の意見は絶対なのです。世間とずれていても、どうにかなると思っています。
こんな両親だったので、私が学生の時にバイトをしようとしたら、どこの誰かもわからない人と一緒に仕事ができるの？と母親は心配。
父親にはバイトする時間があるなら勉強をしなさいと言われました。
反対される理由が全く私はわかりませんでした。
なぜ反対するのかわからないので聞くと、まだ若いから、会社に入って働いてから考えればいいとも言われ。
何を言っても言い返されます。
こんな両親が私の就職活動の１番不安材料です。
就職活動に成功する人・失敗する人の違いはコレ！
今日はなんだかやる気が出ないな・・・
これは就職活動に成功する人も、失敗する人も一緒です。
違いは、その後の行動なのです。
就職活動に失敗する人
・今日はやる気が出ないからまた今度にしよう
・今日はやる気がないら、また明日
・今日は体がだるいな、ちょっと昼寝しよう
これは素直な行動なのかもしれませんが、後回しにしていますよね？これではどんどん行動は遅れて行きます。
やる気に流されて就職活動が思うように進まなくなるのです。
就職活動に成功する人
・今日はやる気がでないけど、ひとまず行動しよう
最初はイヤイヤでも、ひとまず体を動かし始めます。
すると、体はやる気の発電機なので、だんだんやる気がでてくるのです。
そして、気が付くとやる気の炎が燃え上がり、就職活動に集中しています。
どんどん就職活動が前に進むのです。
就職活動に失敗する人と、就職活動に成功する人の違いがわかりましたか？