床屋に行って刈り上げたい時に、なんて言って頼んだらいいのかわからないという方も多いようです。
刈り上げにする場合、バリカンを使ったりハサミで仕上げる場合がありますね。
同じ刈り上げでも仕上がりには微妙な違いがでるそうです。
また思っていた仕上がりと違った・・・という経験はありませんか?
床屋や美容室で髪型を伝える時に、上手な頼み方というのがあります。
床屋の刈り上げる場合のバリカンとハサミの違いについて
同じ刈り上げでも、バリカンとハサミでは仕上がりが微妙に違ってきます。
どんな違いがあるのか、詳しくみていきましょう
・ハサミで刈り上げた場合
刈り上げた面がキッチリ揃い過ぎないので、刈り上げ面がやわらかい感じに仕上がります。
スッキリし過ぎない感じで、短くすることが出来ます。
サイドを短くしたいけれど、刈り上げましたー!というのがちょっと・・・という方にオススメです。
・バリカンで刈り上げた場合
バリカンを使うと、刈り上げた面がキレイそろいます。
すっきりとキレイでシャープな印象があります。
地肌がみえるほど、スッキリをします。
サッパリしたい!シャープな方が好き!という方にオススメです。
刈り上げスタイルは、ハサミとバリカンによって多少の違いがあるのでお好きな方を選んでくださいね。
床屋で刈り上げますか?と聞かれたらバリカンを使う?
床屋へ行くと、「刈り上げますか?」と聞かれることはありませんか?
まず刈り上げとはなんでしょう?
髪のサイド、後ろの部分を短くカットすることで、バリカンでもハサミでも仕上げることが出来ます。
床屋さんの場合、刈り上げというとバリカンが登場します。
床屋さんで、「刈り上げますか?」と聞かれて「はい」と答えるとバリカン決定です。
バリカンを使うメリットは、サイドやバックの部分を一気にカット出来ます。またカットした断面もキレイに揃います。
千円カットでは、時間短縮の為にバリカンを使いますね。
ですがハサミがいい場合は、ハサミを要望すると使ってくれます。
では刈り上げにするかしないかの基準はなんでしょう?
サイドやバックを短くするかしないかの違いです。
刈り上げを頼んでバリカンを使うと、かなり短くなりますね。
床屋での刈り上げはバリカンを使わないで欲しいという意見
Q・自分は、刈り上げがイヤです。理由は後頭部が絶壁だからです。刈り上げにすると小学生みたいになります。
散髪屋さんでオーダーする時は必ず、「刈り上げにしないで下さい。ハサミでカットしてください」とお願いしていました。
ですが何回も通ってなれていくと、勝手に「バリカン少しいれるね」と入れられてしまいます。
どうしたらいいでしょうか?
A・自分も刈り上げはイヤ派です。
理髪店にいくと、刈り上げやもみあげをまっすぐにされるのがイヤです。
決まったスタイルや定番のスタイルにされることが多いです。
人の頭の形は十人十色ですよね。その人に合わせたスタイルにして欲しいといつも思います。
最近は美容院に行くようになりました。料金は少し高くつきますが、自分が行っている美容院はとても良い店だと思います。
カッコイイお兄さんがいて、カットしてくれますが、とても上手だと思います。腰に下げたベルトには何本ものハサミが入っていて使い分けているようです。
顔に自身のない自分でも、髪型一つでイケてるように見えます。
ツーブロックにしたい時の上手な頼み方を紹介します
ツーブロックのスタイルはカッコイイですね!
オーダーする時には「何て言ったらいいのかわからない・・・」という方もいますね。
ツーブロックの頼み方を紹介します。
・前髪の長さについて
前髪は長さによってイメージが変わります。重さや軽さ、流すか流さないかによっても同じです。
前髪でイメージが大きく代わりますので、きちんと伝えるようにしましょう。
目にかかるくらい、眉毛の少し上くらい、など眉毛や目を基準にするとわかりやすいです。
・耳にかかる髪について
耳を全部出す、少しかかるくらい、耳が全部隠れるくらいなど細かく伝えるといいでしょう。
・襟足やトップについて
襟足の場合は、刈り上げで、耳周りと同じでなどと伝えるようにしましょう。
トップの部分は、ツンツンしたスタイルがいいのか、ふんわり仕上げたいのかイメージを伝えることで、美容師さんがバランスを考えて整えてくれると思います。
床屋に行って、思っていたような髪型にならない理由とは?
床屋さんに行った時に、「今日はどうされますか?」と聞かれますよね。
いつも行っているところなら、「いつも通りにしてください」と言えばすみますが、行ったことがないところだと希望を伝えなくてはいけませんね。
男性の大きくは、髪型を何て伝えればいいのかわからない、理容師さんと話すことが面倒だといいます。
お客様が「短めで」「揃えるくらいで」と言った場合は、理容師さんは困るそうです。
短めと言っても人それぞれで感覚は違います。
仕上げの段階になって、「もうちょっと短くして」といわれると、「最初から具体的に言ってくださいよー」となるそうです。
また「適当に」といわれるお客様も困るそうです。
理容師さんもプロなので、お客様にあったスタイルにしようとしてくれますが、ある程度具体的に伝えるといいでしょう。