可愛いと嫉妬されやすい?同性が嫉妬する心理や防ぐ方法

可愛い人ほど嫉妬されやすい?そうではない人から見たら、それすら羨ましいと思ってしまいますが、同性からの嫉妬は怖いものがありますよね・・。

できれば、同性からの嫉妬はされたくないものです。

可愛い人やキレイな人ではなくとも、こんな態度をとっていると嫉妬されてしまう対象に?気になる同性が嫉妬する心理や防ぐ方法を紹介します。

アンケート【可愛いから?同性から嫉妬されてしまう人はこんな人】

○外見が魅力的な女性

・かわいい子はそれだけで周囲が甘やかすのがイヤ(29歳)

・美人だったりスタイルがいい人(33歳)

・お化粧をしっかりしている美人。自分は化粧が下手なので(32歳)

・美人で頭がいい人。男性から人気だから(25歳)

 

美しい顔だちというのは、生まれながらのもの。自分の努力でカバーできる部分もありますが、ホンモノには勝てませんね。

○人生が順調にいっている人

・そんなにかわいくないのに結婚、妊娠、出産と何かと上手くいってる人(31歳)

・妊娠出産を順調にこなしたからと、何かと上から目線な人(28歳)

・早く結婚して幸せになっている人(27歳)

・仕事、恋愛、結婚、出産などすべてが順調な人。何か悩みもあるかもしれないけど、見た目にはわからないので(30歳)

 

誰にでもある、負の感情、なんであの子だけ!と思ってしまうんですよね。人生は努力だけでなく運も大きく関係するものなのでしょう。

○自慢する人

・自慢話を延々と聞かされると、正直嫌な気持ちになる(29歳)

・何でもかんでも比べて自慢してくるような人(31歳)

・新しい○○買った、○○に行ったなどの自慢をされると悔しいです(29歳)

 

ついつい自慢してしまう人には嫉妬心がくすぐられてしまいますよね。「うらやましい」という感情は、そう簡単に捨てられるものではありません。

可愛い人は嫉妬されやすい?同性から嫉妬される人の特徴

1)目立つ

見た目が良い、収入が高い、身内が優秀といった要素とは別に、周囲の注意を引くような人は同性から嫉妬されやすい傾向にあります。

 

例えば、都会から地方に越してきて言葉遣いが標準語、背がとても高い、髪や目の色が違うなど人とは違うということが周囲に認識されやすい場合です。

 

目立つ人は目立たない人よりも嫉妬されやすいものです。

2)身近な存在

一般的に、相手がどうやってもかなわないほど自分より上、または自分より下に見える相手は嫉妬の対象にはなりません。

 

嫉妬されるのは、だいたいお互い同じ水準と感じる人になります。

 

これは「自分と大して変わらないのにどうしてあの人が」という心理です。

嫉妬される人というのは身近な人ということになります。

3)努力家

努力家は頑張っているところをあまり表に出しません。

 

難しいことをいとも簡単に手に入れたように見えるため、嫉妬心を招きます。

4)嫉妬されることを避けない

人間関係においての観察力があり、同性から嫉妬されることが分かっていたとしても、あえてそれを避けない人も実は多く存在します。

 

それは、上昇志向が高く、嫉妬されることにより自分は周囲から羨ましがられる存在だと満足するタイプであったり、嫉妬する相手に問題があると考えるタイプです。

 

また努力を重ねた場合、他人から嫉妬されるのは当たり前だと割り切れるタイプです。

可愛い人は同性から嫉妬を受けやすい・・美人のこんな意見も

私はよく嫉妬されます。

自分で言うのもなんですが、よく容姿を褒められます。

 

そのため、ミスコンに知らない間に勝手に応募されたり、学校中の有名人になり、外出する度に知らない人から陰でヒソヒソ言われることがあり、昔から深刻に悩んでいました。
私の性格は優しくて温厚で、性格が悪いと言われたことも一度もありませんが、妬まれやすいせいで、知らない人から陰口を言われたり、仲間はずれにされたりと、嫌な経験をすることが多かったです。

 

道を歩いてるだけで、知らない女性から「綺麗だからって調子に乗ってる」と言われた回数も多いです。

 

私の美人な友達も、女の先輩から壮絶ないじめにあったそうです。

イケメンの男友達も、子供のときから男の先輩からいじめられたり、道で他校の不良生徒に殴られたりしているので、いまだに同性が苦手だそうです。

 

容姿がいいおかげでモテるけど、それに対する反発もすごいのです。

でも、容姿がいい人に異性が甘くなるのは本能的なことなので、怒っても仕方ないような気がしますけどね。

同性から嫉妬されるのを防ぐには?

○あえて自分の失敗談を話しておこう

一般的に誰しも自分の弱みや失敗談は他人に知られたくありません。

人には大なり小なりプライドがあり、他人から低く評価されるのを恐れてしまう性質があるからです。

 

同時に人は恵まれている人に対しては反感を持ちやすいものです。

 

本来は自ら自分を下げる話をしたくないかも知れませんが、嫉妬を回避するためにあえて自分の弱さや失敗談を話すという方法は有効です。

 

そうすると相手側はこのように思うかもしれません。

 

・幸せそうに見えるけど本当は大変なんだ
・パーフェクトと思っていたけどそうでもなさそうだ
・実は自分の方が幸せかもしれない

 

つまり、あえて自分の弱さや失敗例を話すことにより、相手の嫉妬対象から外れることができるのです。

 

自分を下げることで、「あなたの方が私より幸せなんですよ」と相手に思わせておけばいいのです。

同性を嫉妬してしまう心理とは?

ファッション誌などで活躍するキレイな女性たちを見ると、誰でも「いいなあ」という感情がわくと思います。しかし、自分とは何の接点もない人に対しては「いいなあ」以上の感情はわきませんよね。

 

というのも、嫉妬感情は人と人が接触することによって発生する感情の摩擦だからです。つまり、接点が多ければ多いほど感情の摩擦は大きくなります。

 

そのため、テレビや雑誌の中の美女ではなく、むしろ仲が良い友達に対してほど嫉妬感情はわきやすくなるのです。

 

仲が良い友達には嫉妬なんてしない、というのはそう思いたいだけの願望です。

また、仲の良い友達ほど自分より優れている部分だけでなく、欠点も知っている場合が多いですよね。

 

具体的には、「男性の前だと急に態度が変わる」、「大勢でいると気配りができる子なのに、2人になると結構ワガママ」など。

 

このような欠点を知っているがゆえに、嫉妬感情はより複雑になってしまいます。

では、同性の友人に嫉妬しやすい人がいるとわかったときは、できる限り距離を取るということが大切です。職場が同じ、学校が同じという場合は、なかなか距離が取れないかもしれませんが、できることはあります。

 

職場の人ならば、仕事以外の私語を控えたり、仕事以外のことはなるべく話さない、深入りしないなど、自衛策はあるものです。