温泉に友達と入るのが嫌!そんな人いるの?という人の理由とは

連休に友達と温泉旅行!楽しみ!…と盛り上がる人を横目に、実は友達と一緒に温泉なんて嫌だなぁ、と思っている人もいるようです。

どうして友達と温泉に行きたくないと思ってしまうのでしょう。いろいろな意見を拾ってみました。

そもそも温泉という場所が嫌だという「潔癖症」もその原因の一つのようですが…。

友達と一緒に温泉に入るのは嫌だと思う理由とは?

◆友達と温泉は落ち着かない

普段一緒にいるグループとはいえ、趣味や好みが必ずしも同じとは限りません。

温泉が好きだからこそ、自分のペースで伸び伸びと自由にリフレッシュしたい。だから友達とは行きたくない。

◆体型・裸へのコンプレックス

他の友人たちに比べ、明らかに太めの自分。スタイルにコンプレックスがあると、友達と一緒の温泉旅行には抵抗を感じます。また男性は自分の体へのコンプレックスがあると女性以上に見られたくないという気持ちをもっている人もいるようです。

◆潔癖症

友達と一緒うんぬん以前に、温泉という場所がダメ。潔癖症でプールサイドを歩くのも気持ちが悪いというタイプには、大浴場はリラックスできる場所ですらないのです。

◆そもそも裸を見られたくない

同性だから裸を見せても平気でしょ?…という考えが当てはまらないタイプも実はけっこういるのです。

見られるのも恥ずかしいし、視線をどこへやったらいいものやら。そう考えると友達と一緒は抵抗があるようです。

友達とは温泉に入りたくない!嫌だと答えた人のアンケート結果

【スタイルに自信がない】

・太っている姿は友達に見せられない

・痩せすぎてガリガリだから

・胸にお尻にお腹に…気にし出すとキリがないので

・小さいバストがコンプレックスで見られたくない

・毛深くて恥ずかしい

太っている、痩せている、胸の大きさから体毛まで、自分の体を見られると思うと気になるところだらけ。

スタイル抜群の友人がいたりすると、なおさら気が重いかもしれませんね。

【見られるということが嫌】

・同性だろうと他人と一緒にお風呂に入るなんて恥ずかしい

・赤の他人なら平気だけど、友達に裸を見られたくない

・母親や姉妹ならともかく、他人には完璧とは程遠いボディは見せられない

他人ならOKだけど友人には嫌。家族はOKだけど友人はNG。恥ずかしいという感覚は人それぞれですね。

それ以前に、自分意外とお風呂に入るのがだめという大衆浴場が苦手な人も実はけっこういます。

温泉で友達にニキビだらけの背中を見せるのが嫌で隠し忘れた○○

女性がバストやお腹の贅肉を気にして、友達と一緒の入浴が嫌だという意見は多くありますが、男性はどうでしょうか。

女性に比べて同性に全裸を見られることには抵抗が少なそうですが、ある男性は背中のニキビが気になって友達の目が気になったようです。

若者にありがちな青春ニキビも、背中にまで結構な範囲で現れたニキビには見られるとに抵抗を感じる原因になったようです。

混み合った更衣室でも人目が気になり。背中を隠すようにタオルを羽織りました。

男性なら、隠すとしたら普通は前の一ヶ所のみ。

しかし、背中のニキビに気を取られ、前を一切隠さず浴場へ。

本来なら、さすがに前を隠したかったようですが、すっかり忘れていたそうです。

女性も肌の状態が気になるものではありますが、男性でもそこまで気にする人がいるんですね。

友達と一緒に温泉へ入るのが大好き派の意見

◆温泉が好きだから

・温泉や銭湯が大好きで、細かいことは気にしない!

・いつも友達と一緒に行くので気にしたことがない

・初めは抵抗があったけど温泉が好きだから慣れてしまった

そもそも温泉に入りたいので、友達が一緒だろうがなかろうが関係ないという感じでしょうか。

◆一緒に入るが当たり前

・寮生活を経験しているので、友達と一緒が当たり前だった

・小さい頃から、よく温泉には行っていたので気にならない

・日本人ならみんなと一緒に温泉に入るんのなんて普通でしょ?

日本の大衆浴場は、世界から見ても一つの「文化」。日常的に銭湯で他人と裸のお付き合いをしてきた日本人なら、友達と温泉に入るなんて当たり前!

◆同性なら問題ない

・女性同士ならどんな場所でもおしゃべりに夢中になるから体型なんか気にしない

・女同士で恥ずかしがる意味がわからない

同性だからなんの抵抗も感じないし、話に花が咲き出せば細かいことなんか忘れてしまうという、ある意味女性らしい意見かも。

潔癖症の気がある人にとって温泉は辛い場所らしい

ちょっとした汚れや、汚れていると思っただけで触れることすらできない潔癖症。

最近は増えているように感じますね。

そんな潔癖症の人たちにとっては、大勢の人間が裸で行きかう温泉は、かなり抵抗を感じてしまう場所の一つ。

中には、家庭のお風呂しか嫌。しかも家族が入った湯船にも浸かりたくないという人がいるのです。

そんな人たちは日常生活でも他の人が感じたことのない苦労をしています。

除菌シートや消毒用アルコールは必須アイテム。

触れる場所が「汚い」と思ったら、すぐに殺菌・消毒!

トイレの後に手を洗うのはもちろんのこと、ふと触れたドアノブや壁、手に取った物の汚れが気になって手を洗わずにはいられないとのこと。

そんな人たちにとっては仲の良い友達から温泉旅行に誘われるのは、かなりの苦行になっているのかもしれませんね。