赤ちゃんや子供が便秘でぢになった時の対処法と予防策

小さな赤ちゃんや子供が便秘でぢになった時、痛がって排便出来ない時にはとても焦ってどうしたら良いのか悩んでしまいますよね。

そんなママ達へのお悩みについて調べまとめてみました。

早期に治療してあげることで治してあげることができますので、是非参考にしてみてください。

えっ!?赤ちゃんも便秘で切れぢになるって本当!?

小さな赤ちゃんが便秘で切れぢになるって聞いたことありますか?
実は大人と同じで、硬い便ばかりしていると痔になってしまうようです・・・

おむつをあけた時に、便に血が混ざっていたりした時に便を見てみるとカチンコチンで、肛門を見ると赤く腫れているなんてこともあるようです。

さらには便をする時にいきむ時にも、肛門が痛いようで泣いて騒ぐこともあります。
まさに我が家の息子がその状態で可哀そうでした・・・

この時はすぐに小児科へ受診しました。先生からのお話では、痔は、いぼ痔、痔瘻、切れ痔の3タイプがるようで、息子の場合はまさに切れ痔でした。

薬を処方してもらい、しばらく様子をみると徐々に治っていきましたが便が固い時の肛門はずっと真赤のままでした。
もしお子さんが便をした時に、切れ痔だとわかっていても他の病気の可能性も考えられますので、早めに病院で診察をしてもらいましょう。

赤ちゃんのお尻から出血!?これは便秘によるぢのサイン?

赤ちゃんの便って、とても柔らかくゆるいと言うイメージがありますが成長とともに大人と同じように変わっていきます。
しかし小さな赤ちゃんが排便時に、顔を真っ赤にしていきんだり泣いて叫ぶことがあると、それは便が固く痔の可能性が考えられます。

ようやく便を出しったあとも、泣いてぐずっていることがありますが、その際肛門を見ると赤くなり傷つて出血していることもあります。これを切れ痔と言います。

赤ちゃんの痔の原因には固い便が原因となっており、水分が足りないか、または離乳食により食べ物の偏よりやミルクを辞めたあとの牛乳の飲ませすぎや、リンゴも便を硬くすることもあります。

普段の食生活にも気をつける必要があります、排便時に痛みを伴うのは本当に辛いもの。
早めに病院を受診し、また食生活に偏りがないかを注意する必要があります。

赤ちゃんの便秘やぢによる出血はその日で止まれば心配ナシ

赤ちゃんが便をした時に出血をした場合、その日で止まれば心配する必要はあまりありませんが、何日も続く時にはすぐにお医者さんで診察を受けましょう。

もしかしたら痔ではない他の病気の可能性も考えられますので、早め早めの対応がとても大事になってきますので、危険信号を見落とさないように気をつけましょう。

大人でも排便の際に痛みを伴うのは、とても辛く痛いものです。ましてや小さな赤ちゃんだと、上手に説明できないことで泣き続けて痛みを訴えることしかできないのは、とても可可哀相です。

目に見えない奥の部分で、深く裂けたり傷ついたりしていることも考えられますので、早めにかかりつけの小児科医に相談する必要があります。

病院では、とにかく便をスムーズに出すための治療が行われ、便を柔らかくするための薬が処方され消炎鎮痛作用のある軟膏が出されますので、一日も早く治してあげましょう。

赤ちゃんの痔の多くは、硬いうんちが出るのが原因

赤ちゃんが切れ痔になってしまった時には、いつもお尻を清潔にすることはもちろんですが、ベビーオイルや軟膏を塗ってあげ、痛みを軽滅させてあげることが最も重要なポイントです。最も治す効果があるのは病院で処方された薬を塗ってあげたり、飲み薬を飲むことが良いかと思います。

また便を柔らかくする為に、添加物の含んでいない乳児でも飲めるオリゴ糖をミルクに混ぜてあげると良いでしょう。
その他にも糖分のある果汁の飲み物なども便を柔らかくする効果があるので、是非試されてみたはいかがでしょうか。

普段からの水分はもちろん、お腹の調子を整えてあげることも大切ですが食事にも偏りがないように与えてあげるように工夫などもするようにすることも必要です。

赤ちゃんや子供の切れぢには大人が注意をしてあげることが重要

小さな赤ちゃんや子供の切れぢは、排便する時に子供が痛がることでわかります。
そんな時には、まず肛門の状態がどのようになっているか確認してあげることが大事です。

そして少し温めた状態のガーゼやタオルで拭いてあげ、きれいな状態にしてあげましょう。
かかりつけの小児科で診てもらい、塗り薬を処方してもらいましょう。

一度切れ痔となってしまうと、排便する時に強い痛みを感じいきむ時に排便をする恐怖がついてしまいます。なので、繰り返さない為にも大人がきちんと、予防をしてあげなければなりません。

その予防対策として、普段の食生活に偏りがなき食生活や水分などを多くとりお腹の調子を整えることや、決まった時間に排便ができるように誘導してあげることが重要なポイントになります。

こうした生活環境を用意してあげることが、切れ痔を予防してあげることに繋がっていくのです。
赤ちゃんや子供は切れ痔になった痛みを、泣いて訴えることしかできません。

早期に発見し改善して治してあげるのは、大人である親の私達だけなので注意をしてあげて、早期に治してあげましょう。