ライブに仕事で行けないと諦めないで!有休の取得理由はコレ!

好きなアーティストのライブが仕事とかぶってしまった・・・ということはよくあると思います。

そんな時、仕事だから行けないと諦めていませんか?

有休休暇を取得してライブに行きましょう!有給取得理由を聞かれた時のおすすめの理由についても調べてみました。

ライブの日は仕事で行けないと諦めないで!と様々な意見

ライブと仕事が重なった場合、どうするか?との問いには、
・仕事を片付けて周りに迷惑が掛からないようにしておけば、休んで良いと思います。
・有休をとって、理由は私用で押し通しましょう。
との意見が多かったです。

また、ライブに行くために仕事を休む理由として色々な意見がありました。

・保険の内容を見直すために、保険コーディネーターと打ち合わせがある
・マンションやアパートの検査で家にいなければならない
・水回りなど生活に支障があるものが壊れて修理業者の立ち合いがある
・親族の体調が悪くなった

ちなみに、親戚のお葬式などを理由にしてしまうと、葬式の場所や会社からの香典などの手続きがある場合あるため、ウソがバレやすくなります。そのため、親戚を使うなら体調不良でお見舞いなどが良いとの意見がありました。

仕事でライブに行けないと諦める前に有給休暇を申請しよう!

有休休暇は、労働者に与えられた権利です。そのため、有給休暇の理由も自由です。基本的に会社は従業員の有給申請を断る事は出来ません。

旅行やデート、ライブを理由に有給休暇を取得しても大丈夫です。理由を言わないといけない場合は、私用といえば問題ありません。

ただし、有給休暇を取得する権利が労働者にあるように、会社が日時を変更する指示を出す権利も定められています。

しかし、人手不足などを理由に会社に申請を拒否されることを良く耳にしますが、会社は社員が有給申請することを想定して人員配置する義務があるため人手不足や忙しいなどの理由は基本的には会社に責任があるため、会社は有給の申請を原則的に受け入れることになっています。

休まないとライブに行けない・・・仕事を休む理由は何が良い?

「私の好きなアーティストの公演に以前は年間10回は行っていました。平日でも地方でも行けるだけ行っていたので、有給はほとんどライブに行くために使っていました。

しかし、追っかけだったつもりはありませんが、他の人が聞くと地方までいくのは追っかけだと思われそうなので、有給を取る理由としてライブに行くとは言っていませんでした。

基本的には私用としか言っていませんでしたが、有休を取るついでに病院に行ったりしていたので聞かれたら通院のためと言っていました。」

「土日なら結婚式があるで通るのではないでしょうか。今は大安の日にこだわらない人も増えたため、例え仏滅でも結婚式を挙げる人がいます。

他には、法事がおすすめです。法事はすでに亡くなっている方の法要のため会社から慶弔金が出ることはないので余計な手続きも不要です。今年は何回忌?なんて聞かれることもないと思います。

ただし、多少ずれることがあっても法事は基本的に毎年同じ時期に行うのが通常だと思うのでライブの開催日に合わせて毎年有休希望日が変わると気付かれると思います。」

ライブなのに別の理由で休んだ後はこんなことに気を付けよう

・手に入れたライブグッズを持って行く
・お土産を持って行く
・日焼けをしている
・ライブの話をしてしまう
・仲の良い同僚に本当の事を話す

仲の良い同僚でも誰かに話をしてしまうと、ウソ付いたことがバレてしまうリスクがあります。そのことを話している時に誰かが聞いている可能性や、同僚がわざと言いふらしたわけでなくても自分の秘密ではない場合、どうしても口が滑ってしまう事もあり得ます。

バレると困る嘘をつくこと自体避けた方がいいですが、バレると困る嘘を付いたら仲が良い同僚でも話をしない方が無難です。

他の人と被ったりして有休休暇を申請しても自分の方が承諾してもらえない事もあるでしょう。有給休暇を申請するのに却下されれば予定が狂ったり落ち込む人もいると思います。

しかし、なんとしてでも有給休暇を取得したいからといって大袈裟な理由を嘘ついても、バレてしまうと今まで積み重ねてきた信用は無くなってしまいます。今後本当の事を言っても疑われてしまうようになるでしょう。

嘘を付く人に大切な仕事を任せられないと思う上司は多いと思うので、今後のキャリアアップにも影響する可能性があります。

仕事とプライベートのどちらを大切にするかは人それぞれの考えがありますが、嘘を付いたりせずに「私用」と曖昧にすることをおすすめします。

仕事でライブに行けないときのチケットはどうなる?

購入したチケットをお客様都合でのキャンセルや変更、払い戻しは受け付けてもらえないでしょう。

今は営利目的の転売などを規制するために、ライブの入場時は購入者の本人確認やIDチェックを設けている事が多いですが、そういうものがないライブの場合は、友人や知人に譲ってもいいと思います。

ただし、主催者側の都合でライブが中止になった場合は、払い戻しなどがあります。

なお、営利目的の転売や譲渡は禁止されているため、友人や知人に有料で譲る場合も定価以下の価格にしましょう。

もしも、転売されたチケットだと判明した場合は、ライブに入場出来ない場合もあります。譲り受けた人がライブに参加できなかったとしてトラブルになっても、主催者側には責任がないため当事者で解決しなければなりません。