子供との会話。
赤ちゃんのお世話をしていると、いつ頃から会話を楽しむことができるのか気になりますよね?
赤ちゃんとは、いつから会話ができるようになるのでしょうか?
赤ちゃんへ話しかける時のコツや、ポイントについてまとめてみました。
子供との会話。いつからおしゃべりができるようになりますか?
1歳9か月の女の子を育てています。
意志の疎通ができていると感じるようになり、幸せいっぱいの中子育てをしています。
2,3ヶ月位前から、オウム返しが増えてきて、言葉も単語らしい発音ができるようになってきました。
赤ちゃんから、幼児に…
子供の可愛らしい声にたどたどしい単語。
かわいくて仕方ありません。
一生懸命、ママである私に伝えようとする仕草がかわいくてかわいくて、ついつい「なに?ママわからないからもう一回言って」と言ってしまいます。
会話になっているかどうかは疑問ですが、娘がママである私に何かを伝えようとしてくれていることは感じることができます。
母乳で育ててきましたから、卒乳してとてもさみしい気持ちでいました。
ですが、娘がたどたどしい言葉で、対して必死になにかを伝えようとする姿がとてもかわいく、子育ての喜びを日々感じながら過ごしています。
私は、日中テレビをつけっぱなしにしないように、過ごしています。
娘には伝わらなくても、たくさん語り掛けをして過ごすようにしています。
言葉はテレビやDVDから学ぶことはできません。
人と関わり合いコミュニケーションを計りながら育てていくものです。
子供との会話が楽しみ!いつから言葉を交わせるようになるの?
赤ちゃんは生後2ヶ月位から、「アー」や「ウー」などの声を発するようになりますよね。
この「アー」や「ウー」などの言葉を『クーイング』と言います。
あやすと声を出して笑うようになり、にっこり笑顔を見ることができるようになってきます。
この時期の赤ちゃんはパパとママの会話や、兄弟の声を聞き、感じています。
赤ちゃんだからわからない。
返事をしないんだから、話しかけても仕方がない。
そんなことはありません。
赤ちゃんはパパやママ、兄弟から掛けられる言葉をしっかりと聞いていますよ。
生後半年を迎えるころには「バババババ」や「ングー」などの喃語や奇声を発するようになりますね。
キーキーと声を出して、ママの気を引こうとするようになります。
こんなにも小さなうちから、自分の発する声を使って、何かを伝えようとするのですね。
子供との会話は短くはっきりと。いつからか覚えてくれますよ
赤ちゃんに語り掛けるには、簡単な単語を2つか3つ位にして、繰り返すようにしましょう。
例えば「まんま・たべる?」や「おそと・いく?」などです。
一つ一つの単語をしっかりと発音し、区切りましょう。
こうしていると「んま・べる(まんま・たべる)」や「おんも・くー(おそと・いく)」と、おしゃべりすることに繋がります。
具体的な言葉を短くはっきりと伝えることを繰返していけば「まんま・たべる」はお腹いっぱいになるし、「おそと・いく」はお出掛けして楽しいと覚えていきます。
子供と、赤ちゃん言葉で会話ができるようになると、幸せを感じますよね。
なにかを伝えようと、必死になり、伝わらないと泣いて癇癪をおこす…
それでも、一方的だった育児から、何かをしたいと赤ちゃん言葉で伝えられる喜び。
こうした瞬間があると、日々の育児の苦労も、吹っ飛んでしまいますよね!
子供と早く会話したいなら、語り掛けが重要
「パパ」を先に言うのか「ママ」を先に言うのか…
なんとなく、気になってしまいますよね。
友達の子供は「パパ」でも「ママ」でもなく、「パンマン」(アンパンマン)でしたね。
言葉を話すということは、個人差がとても大きいです。
意味は分からないけれど、しゃべりまくる子供もいれば、理解はできても言葉を上手に発することができない、発するのに時間がかかる子もいます。
公園などに行くと、自分の子供よりも、月齢が低そうなのに上手にママと会話している子供を見かけて焦った記憶があります。
ですが、この「言葉」「会話」の発達は個人差がとても大きいです。
教えて学習させることができるものではありません。
自分の子供を見て、もう少し会話ができてもいいのになと感じたら、次のことに気を付けて生活してみましょう。
・テレビはつけっぱなしにしない
・先回りして、ママが先になんでもやってしまわない
・こちょこちょしたりして、大きな声で笑わせてあげる
・絵本を読んであげる
・「○○と△△どっちにする?」と聞いて「○○」と返事をするまで待つ
ママが、先になんでもしてしまうと、子供は自分から伝えたり、動いたりしなくなってしまいます。
声を出すことも訓練です。
最初は大きな声で笑ったり騒いだりすることから始めてみてはいかがですか?
大人は質の良い会話を心掛けて
一日に10分でもかまいません。
テレビを消して、スマホもいじらないで、子供と1対1でしっかりと向き合う時間を、作りましょう。
ママが自分のことを受け入れてくれていると感じないと、子供の言葉は増えません。
上手に言葉が話せなくても、ママに伝えたいことはたくさんあります。
「ながら」ではなく「向き合って」あげましょう。
また、夫婦の会話も重要ですよ。
子供は、夫婦の会話をしっかりと聞いています。親のしゃべっている言葉を聞いて子供は
学んでいきます。
ここがポイントです!
”夫婦の会話の質を上げることも、子供の言葉の発育に影響を与えます。”
赤ちゃんには理解できないと思って、パパの悪口を赤ちゃんに言ってはいけませんよ!
赤ちゃんだからと言って理解できないと思ったらちゃんと伝わっているので親は日頃の
言動を少しからでも気を付けましょう!